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プロ司会者の難しさ
はっきり言ってしまえば司会なんて誰でもできる。おそらくこれをお読みの方でも友人の披露宴の司会などを経験した方もいらっしゃると思う。だからこそ私はプロです、お金を下さいというのが難しい。同じく披露宴で活躍するピアノの奏者なら、資格を持っているし人にはできない技術もある。誰にでもできる事だけに出席者と言う敵は、必ず【あんなの俺にもできるさ】程度に考え、司会者の粗を常に探している。そんな観客の前で声だけを武器にさすがプロだなと感じさせなければならない。
それだけではない。司会者は人気商売。お客様に指名してもらえなければ仕事も来ない。指名してもらう為には会場の担当者の推薦が必須条件。常に会場のスタッフ達の冷酷な評価も下されている。ようやく頂いたお仕事も2度と依頼が来なくなる。逆にここで【良い司会者】と評判になれれば指名が殺到する。
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